今シーズン大活躍のヘルノ
昨年秋口に購入したヘルノのダウンジレ「レジェンド」。
購入当初に一度ブログで紹介しましたが、あまりにも気に入った為スーツで出勤する日はほぼ毎回登板させており、気が付いたら月〜金曜日まで5日連続で着ているほどの大活躍💪
そんなヘルノのダウンジレは掛け値なしでオススメですが、「冬の定番インナーと言ったらジョンスメドレーでしょうよ」と言うことで、今回はそれぞれの特徴についてご紹介。
インナーの定番ジョンスメドレー
これまで私にとって冬のインナーはジョンスメドレーの30Gウールカーディガンが定番でした。
写真のチャコールグレーなんか15年くらい前に購入したモノなので、タグも今とは全く別物ですが、スメドレーの30Gニットは本当に秀逸!
ゲージ(編み目)が細かく高級感のある見た目とは裏腹に、実は耐久性が非常に高く、15年以上着続けた今も毛玉の発生はおろか小穴すら開くことなく美しい状態を保ってくれています🤗
そんな完全無欠インナーであるスメドレーニットの出番が、まさか完全に取って変わられる日が来るとは夢にも思いませんでした…
しかし、インナーニットとしての魅力は今なお健在しておりますので、そこフィッティングについて見ていきましょう👀
日本人サイズならXSかSを選べ
写真上は15年以上前に購入したスメドレーのチャコールグレーですが、178cm/70kgでSサイズがジャストフィット。
また困ったことに、スメドレーは作られた時期によってサイズ感が全然違うので、ジャストサイズが欲しかったらマストで試着することを推奨します!
ちなみに私がスメドレーのニットをチャコールグレーとネイビーの2色所有する理由は、グレー系スーツとネイビー系スーツで使い分けたいから。
グレーニットにネイビースーツでも合わないことはないのですが、なるべく3ピース風に見せた方がビジネスシーンでは違和感がないかな、と個人的に考えてます🤔
続いてこちらはネイビーのXSですが、先程のチャコールグレーSサイズに比べるとボディの余りが少なく身体にフィットしているのが分かります。
フィット感に関しては好みが出るところですが、カーディガン単体になった時にブカブカだとマジでダサいので(笑)、ある程度タイト目なフィッティングをオススメします🤗
またこれも好みの問題なのですが、ベストタイプのカーディガンは「おじいちゃん」のイメージが強いので私は選びません👴🏼
カーディガンコーディネートの印象ですが、スーツと同系色でまとめるとスッキリして見えますが、クールというよりウールニット特有の優しい雰囲気に仕上がります。
見た目も防寒性も優れたヘルノのジレ
ジョンスメドレーのカーディガンに続きまして、こちらはヘルノのダウンジレを着用した画像になります📸
ダウンのスポーティさとナイロンの見た目がシャープな印象をもたらすだけでなく、Vゾーンや裾のカッティングがしっかりジレの形をしているのでスリーピースの雰囲気を醸成してます!
また私が選んだカラーがダークネイビーなので、グレー系スーツ・ネイビー系スーツどちらにも合わせやすいのも5日連続登板してしまう理由かも😅
ちなみにこのヘルノのダウンジレ、カラー展開にネイビーとダークネイビーがありますが、私が選んだのはカラーNo.9200 ダークネイビーになりますのでご参考まで。
またスメドレーのカーディガンには無いポイントとして、ヘルノのジレにはフロントポケットが2つ付いており、車や家の鍵を入れておくのに大変重宝します!
話は変わりますが、先程ベストタイプのカーディガンはおじいちゃんぽいと書きましたが、グランサッソのニットジレ(写真下)であれば裾のカッティングも普通のジレ同様だしポケットも付いているのでアリかな、と。
またヘルノもグランサッソもシングルとダブルのジレを用意してますが、スーツでもカジュアルでも使いたいなら積極的にシングルタイプをオススメします。
理由は単純で、ダブルのジレはクラシコ系のOFFスタイルには合ってもアメカジにはカッチリし過ぎて合わないから😅
ヘルノジレvsスメドレーニットのまとめ
最後にヘルノジレとスメドレーニットを着比べた画像を載せましたが、よく見ると同じようにトップボタンを外して着てもVゾーンの広さが違ったり、裾のカッティングの違い、生地の違いから印象がかなり変わります!
どちらが使えるかという結論を申し上げると、個人的には着脱のしやすいナイロン製でかつ防寒性の高いヘルノのダウンジレをプッシュしたいところ🤗
しかし、このジレは若干セクシーな印象を与えてしまう可能性があるので、セクシーさを嫌う方や柔らかい印象を与えたい方には積極的にジョンスメドレーのカーディガンをオススメします。
結局は好みなんですが、スメドレーの耐久性は自身の経験から実感しているので、ヘルノジレの耐久性が高ければ更に安心してオススメできますね。
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