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アメカジオヤジがオーバーサイズで着こなす、フレンチラコステL1212

トップス

無地のポケTばかりで飽きる夏コーデ

賛否両論ある中で夏の東京オリンピック2020も始まりましたが、とにかく日本の夏は蒸し暑い…。そして気が付いたら無地のポケットTシャツしか着ていない自分にビックリ笑。

まぁ正直に言うと、アメカジオヤジの夏コーデは白無地のポケTとショートパンツがあれば難なく過ごせますから。

しかし毎日同じカッコしててもつまらないですし、一応ファッションブログなのでポケT以外の夏コーデもしたいなぁ〜と思う今日この頃。

 

 

 

 

 

とは言え半袖シャツを羽織るスタイリングは好みではなかったので、先日のフリマ企画で現在大人気ラルフローレンの黒無地シャツを読者の方にお譲りしました。2022年現在でもラルフローレンのオープンカラーシャツの人気は若者を中心に継続してるようです🐎

そこで何かないかな〜?と探していたところ、このブログで最近アクセスが急上昇しているラコステL1212の記事が目に止まりました。やはり夏には夏服の記事が人気になるんだな〜と思って眺めてましたが、気が付いたら人気記事TOP4位まで上がってきてるじゃないの😳

と言うことで、今回は今の時代にアップデートしたサイズ感のフレンチラコステL1212をゲットしましたので、そのサイズ感とアメカジオヤジのコーデについて書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

一昔前のオヤジポロシャツのサイズ感

こちらは以前のラコステ記事にも載せた画像ですが、2014年当時に流行っていたイタリアのブランド「イレブンティ」のポロシャツとラコステのL1212を比較しております。ちなみにイレブンティの襟裏には蝶々のプリントが入っており、襟を立てて着た時にアピールできます笑。

画像をご覧の通り、ピッタピタフィットのサイズを選んで襟を立てて着ているのが分かります。当時クラシコイタリア系ファッションの方はこんな感じで着ていましたが、2022年現在に改めて見るとめちゃくちゃダサいです笑。

ちなみに当時購入したラコステL1212のサイズは178cmの筆者がピタピタになるサイズ2( Sサイズ相当)をチョイスしていました。これがネイビーカラーだからまだ良いものの、もしホワイトカラーだとしたら「B地区」がスケスケになってしまいます笑🙈

 

 

 

 

 

   出典:楽天市場

実は2014年当時はジャケットもパンツも何でもピタピタがお洒落とされた時代だったので、ポロシャツだってピタピタで着ないとカッコ悪いとされてました。

あれから8年…今では逆に「ゴルファーみたい」とか「ピッタリしててキツそうだね」などピタピタフィットのポロシャツはお洒落とは程遠い存在になっちゃいました😭

まぁファッション(トレンド)は繰り返すので、またピッタリフィットの時代がいつか来るとは思いますが、私は時代の流れに乗っかってオーバーサイズのポロシャツを探すことにしました。

 

 

 

 

 

埼玉県川越市の古着屋Low Jack

本来であれば私のホームタウンである名古屋市大須エリアに突撃したいところですが、残念ながら埼玉県に戻ってきてしまったので叶わず…。

とは言え埼玉県にも大宮を中心に、各地に少ないながら古着屋がありますので、今後は当ブログに埼玉県各地の古着屋が登場するかと思います。

今回登場するのは川越市にある古着屋Low Jackにお邪魔してきました。私が訪問した時はたまたま夏モノ30%オフセールを開催してたので、良いアイテムがないか掘ってみることに。すると…

 

 

 

 

 

ネイビーではないですが、フェードした濃い目のブルーが良い味を出しているフレンチラコステL1212があるじゃないですか!

皆さんもご存知の通り、このL1212と呼ばれる定番モデルは現在世界各国で作られていますが、その中でも本国フランス製がオリジナルなので探している方も多いかと。

更にこの個体のタグを見てみると、日本サイズでXL相当の6じゃないですか!今までの私だったら絶対に試着すらしないサイズですが、大き目がトレンドの今ならアリかと思い着てみると…

 

 

 

 

 

全然悪くない…どころか、むしろ良い感じ!

一昔前はスリムフィットのパンツに合わせていたのでピタピタフィットのポロシャツが好相性でしたが、今は太めのパンツが主流なのでゆったりしたポロシャツの方が合うのは自然の流れです。

と言うことでセール価格30%オフの3,800円前後のお値打ち価格で我が家へ持ち帰ることにしました。現在フレンチラコステの相場は7〜8,000円しますので、どれだけ安いか分かりますね🤑

ちなみに川越のLow Jackはヴィンテージ古着を都内より安く提供しており、見応えのあるオススメの古着屋ですので、お近くにお越しの際は是非遊びに行ってみてください!

 

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フレンチラコステL1212のディテール

せっかくなので今回購入した個体のディテールを見ていきます。画像上は70sと80sのタグになりますが、大きな違いは右上にサイズ表記が入ったことくらいでほとんど変わりません。

そこで私の個体を見てみるとデザインは80sと同じくサイズ表記が入りますが、タグが縦方向に長くなっているのでおそらく90s〜2000年代に製造されたモデルかと思います。

ちなみに私は自他共に認めるMADE IN USA愛好家ですが、このラコステのポロシャツに関してだけはMADE IN FRANCEの文字に萌えますね笑🇫🇷

 

 

 

 

続いて襟元のボタンをチェックしていきますが、ラコステL1212では高級シャツにも使われる天然貝ボタンを使用しており、その艶やかな見た目が高級感を与えます。

また胸元のワニマークですが、昔は「ワニにLACOSTEって刺繍が入ってると日本製」なんて言われてましたが、実はフランス製でも同じ仕様があるのでデマだったことに😅

更にこの個体の品質表示タグを見てみると5191Lという謎の品番が書いてありますが、インターネットで調べたところL1212のアメリカ流通品に与えられた品番とのこと。

このことからアメリカから直接買い付けしている古着屋で購入したラコステの中に5191Lは多く紛れ込んでいる可能性が高いです🇺🇸

 

 

 

 

 

アメカジオヤジのポロシャツコーデ

   出典:古着屋JAMブログ

我々オヤジがポロシャツをそのまんま何の工夫もなく着てしまうと、お洒落に興味のない「休日のお父さんコーデ」に見えてしまうので注意が必要です(マジで笑)。

ここ数年はパンツインのスタイルが若者の間で流行っている影響で、我々オヤジファッションにもその流れが来ているのはご存知の通り。

しかし画像のようにスラックスにパンツインするスタイルは若者が取り入れるから洒落て見えますが、我々オヤジがやるにはハードルが高すぎる💦

と言うことでアメカジオヤジの筆者がゆったりしたポロシャツを着るなら、やはりハーフパンツに合わせて上品かつアイビーっぽい雰囲気を楽しみたいかなと。

 

 

 

 

 

   ポロシャツ:ラコステL1212
   ニット:ドルモアコットンカーディガン
   パンツ:50s US ARMY チノショーツ
   靴:オールデン99161コードバンローファー

一昔前はポロシャツのボタンを全て外して着ていましたが、最近の若者の着こなしでは全てボタンを留めて着るのがトレンドみたいなので、ちゃっかり取り入れてみました笑。

ちなみに画像で着用しているラコステのサイズはXLサイズ相当の6なので、ボタンを全部留めてもネックはガバガバなので全然苦しくありません。

パンツは名古屋の古着仲間4人全員がこの夏に古着屋で購入した50s US ARMYのチノショーツですが、1プリーツとステッチ留めされた永久クリースが入っている為とても上品な見た目になります。

ちなみにUS ARMYチノショーツ、結構レアなアイテムなのに1万円前後で買えます。馬鹿デカいサイズしか選べないフランス軍M52チノショーツを高額で買うならUS ARMYチノショーツをオススメします🤗

 

 

 

 

 

このポロシャツとショーツの品の良さを活かすように、靴は艶のあるコードバンローファーを合わせて肩からニットを掛けることでプレッピー感を演出してみました。

ただし鹿子織りのスーピマコットン100%を使用しているとは言え、ラコステの生地はTシャツに比べると地厚なので蒸し暑いのは否めない事実…。

よってカンカン照りの真夏日に着るには厳しいですし、ボタン全部留めて着るのも正直キツいです。個人的にはトップボタンは外して着た方が見た目にも涼しげですし違和感はないかな〜と思います。

 

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オーバーサイズのラコステまとめ

と言うことでオーバーサイズで買い直したフレンチラコステL1212について書いてきましたが、改めて8年前の画像を改めて見てみると古臭いスタイリングだなぁ…と残念ながら感じちゃいますね😅

ポロシャツや白パンのピタピタなサイズ感はもちろんのこと、襟を立てたり長めのメッシュベルトを垂らしたり…これ見よがしの小技のオンパレードですわ笑。

そこでダーウィンの進化論じゃないですが、「生き残る種とは変化に最も適応したものである」の言葉通り、我々オヤジも現在のトレンドを上手く取り入れて時代遅れに見えないようにしたいですね😅

 

 

 

 

 

そこでポロシャツをオーバーサイズにして現在トレンドのフィット感にアップデートさせてみましたが、ゆったりしてる分だけダラシなく見えるので注意が必要です💦

そこでドレス感のあるパンツや革靴を合わせることで、ポロシャツの上品さとオーバーサイズのリラックス感を上手いバランスで取り込めると感じました。

またスポーツ系ショーツにサンダルを合わせるスタイル(画像右)だとコンビニに行く格好に見えるので、やはりオヤジがお洒落にポロシャツを着こなすにはちょっとした工夫が必要かもしれません。

 

コメント

  1. tatsuitsu1112 より:

    いつも楽しく拝見しています。
    私もこの夏ラコステのL1212のオーバーサイズを購入しました。masagoniaさんと購入品がかぶるのが少し嬉しいですね。
    私は綺麗めに着こなししたかったので、黒の新品にしました。ボタン全留めして、佐藤テーラーさん(masagoniaさんに影響されてます。)で作った太いチノパンやグレーのパンツにタックインしてパラブーツの黒のコロー等を合わせています。
    お身体には気をつけてくださいね。
    更新を楽しみにしています。

    • masagonia masagonia より:

      tatsuitsuさん、コメントありがとうございます。
      佐藤テーラーでチノパンを作られたんですね。
      あそこの1プリーツパンツはシルエットが秀逸なので、私もグレースーツのパンツを単品使いするほどです(^^)
      黒ラコのパンツインしたスタイリング、きっと素敵なんでしょうね!

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