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アメカジコーデに合わせたいバルスターのドライビングブルゾン「バルスタリーノ」

アウター

長年密かに憧れていたバルスターを遂に購入

出典:valster official instagram

かれこれ4〜5年前にクラシコイタリア系ファッションを卒業(?)してアメカジ古着に戻ってきた筆者ですが、今でも手に入れたいと思っているのがバルスター社のバルスタリーノと呼ばれるスエードのドライビングブルゾンになります。

このドライビングブルゾンはアメカジアイテムに例えると、US ARMYのタンカースジャケットやマックレガーのスウィングトップのような襟が高いスタンドカラーのショート丈ジャケットに似たデザインで、一歩間違えるとオッサン臭いアイテムだったりします。。

しかし我々のような哀愁漂う枯れたオヤジだからこそ似合うアイテムでもあり、上手く着こなした時の洒落た雰囲気は他のジャケットでは出せないでしょう。私も長年密かに購入を検討していましたが、定価15万円オーバーとかなり高額なので中々手が出ません💸

 

 

 

 

 

毎日のルーティンであるヤフオクとメルカリのパトロールをしていたある日、着用回数の少ないミントコンディションのバルスタリーノが出品されているのを発見。軽く価格交渉をして、なんと定価の3分の1という激安価格で購入できました!

思わず「それ新品じゃなくても良いんじゃない♪」という草薙剛さんの曲が頭の中で流れますが、メルカリや近年トレンドのサスティナビリティがリサイクルや中古市場を後押ししていると感じます。

という事で今回は長年憧れていたイタリアの高級レザーブランドバルスター社が作る定番ドライビングブルゾン「バルスタリーノ」について書いていきます。またアメカジアイテムとの親和性やアメカジコーデに取り入れたらどんな雰囲気になるのかもお届けします。

 

 

 

 

 

イタリアでは超定番のドライビングブルゾン

出典:valster official instagram

出典: Junky Special楽天市場店

まずはバルスター社の歴史ですが、1911年にイギリスのEnglish Fashon Waterproof社がイタリアのミラノにトレンチコートのファクトリーとして創業しました。と言うことは、バルスターは今年で111年もの歴史がある超老舗ブランドなんですね🇮🇹

そして1935年にバルスター社がアメリカ陸軍航空隊のA-1フライトジャケットのデザインで表革だった素材をスエードに載せ替えて作られたのが、今回購入したバルスタリーノになります。どうりでアメカジ好きの筆者が虜になるのもデザインのルーツを辿ると納得します。

ちなみにオリジナルヴィンテージのA-1フライトジャケットですが、見つかったとしても10万円オーバー確定のマニア垂涎のアイテムだったりします。古着屋巡りを趣味とする筆者も店頭でA-1を見たことがないので、本当にツチノコ級アイテムだと思います。

 

 

 

 

 

出典:valster official instagram

このバルスタリーノはゴート(山羊革)のスエードレザーが用いられていますが、基本カラーだけで5色展開されています。また限定カラーやショップ別注カラーなどもあったりしますが、一番の人気色は間違いなくサンダルと呼ばれるキャメルカラーになります。

普通レザージャケットの定番カラーはブラックかダークブラウンになるところ、バルスタリーノではキャメルが選ばれるところが特徴的です。一見するとオジサン臭いカラーに見えますが、バルスタリーノのデザインに載せると素敵に見えるから不思議です。

ちなみに私が購入したバルスタリーノのカラーですが、残念ながらサンダルではなくもう少し濃いブラウンになります。本当はサンダルが欲しかったのですが、これはこれで良い色だと思う…と自分に言い聞かせてます笑😂

 

 

 

 

 

 

 

1935年デビュー時から変わらないデザイン

それではバルスタリーノのディテールを見ていきます。まずはデザインですが、なんと1935年に登場した時から全く変わっていないというんだから驚きます。このA-1を模したスタンドカラー・ボタンフライ・2パッチポケットのデザインが完成されている証拠になります。

使われているレザーは毛足を短くクリアカットされた上質なゴートスエードで、しっとりとした手触りと柔らかさは高級感があります。しかしバルスタリーノはレザー製品なのに、防寒性に関してはビックリするほど暖かくありません笑。

リーバイスのスエードジャケットやショットやバンソンのライダースジャケットに比べると、バルスタリーノの革は薄くてしなやかなので仕方ありません。またキュプラ100%の裏地は滑りやすいので脱着が容易にできます。しかし謎の宇宙人マークは不要ですね笑👽

 

 

 

 

 

続いてバルスタリーノのパッチポケットを見ていきますが、縦方向だけでなく横方向からも手を入れられる設計になっています。とは言えポケットの位置が高いので、さすがに横から手を突っ込む機会はなさそうですが。。

最近はイタリアブランドでもルーマニア製やチャイナ製の商品が多く出回ってますが、このバルスタリーノに関しては現在に至るまでイタリアのファクトリーで製造しています。さすがに定価15万円も支払ってチャイナ製だったら、申し訳ないですがテンションはダダ下がりしますから😂

さらに背面を見ていくと、特に装飾はないもののTバックで縫われているのが分かります。これはヴィンテージリーバイス好きなら分かると思いますが、サイズ44以上のファーストモデルに見られるディテールなんです。ってか、ただ単に大きな革のパーツを使わない為に縫い合わせてるだけなんですけどね笑。

 

 

 

 

 

ネット通販の際に気になるのがサイズ感

出典:valster official instagram

続いてはバルスタリーノ購入の際に最も気になるサイズ感について。1935年の誕生以来デザインは全く変わっていませんが、実はトレンドに合わせて数年毎にバルスタリーノのサイズ感を調整しているそうなんです。

なのでここ数年のバルスタリーノと80〜90年代に作られた古着のバルスタリーノではサイズ感が違うことになります。実際に誕生当時のゆったりとしたシルエットを再現した「2020」というクラシックフィットモデルまでありますから、フィット感は全然別物でしょう。

また胸板も厚くガッシリとした外国人の方が着こなすのと、腕や足は華奢だが腹だけ出ている我々日本人オヤジが着るのではイメージが大分変わってきます笑。更にオンラインショップのスタッフの着用画像も、自分と体型が似てないと参考になりません。。

 

 

 

 

 

ここは日本人オヤジ代表として、一度も試着せずに購入した私がバルスタリーノのフィット感のレビューをします。まず結論から申し上げると、自分が着ているイタリアブランドのジャケットやニットと同じサイズを選べば間違いないってことです!

「俺はイタリアブランドなんか持ってないよ」という方は、以下にイギリスとイタリアのサイズ表記を纏めましたので、そちらを参考にしてみてください。またフランス表記に関しては、私自身がセントジェームスしか所有してなくて分からないので割愛させてください🙇🏻‍♂️

参考までに178cm/68kgでイタリアブランドのジャケット46がジャストの筆者がバルスタリーノのサイズ46を着用しましたが、肩幅・身幅ともにキツすぎず緩すぎずのジャストフィットでした。また袖丈はかなり長めですが、袖口がリブ仕様になっているおかげで手首で止まってくれます。

 

サイズ対比表
イギリス34=イタリア42
イギリス36=イタリア44
イギリス38=イタリア46
イギリス40=イタリア48
イギリス42=イタリア50

 

 

 

 

 

 

アメカジオヤジのスエードブルゾンコーデ

ここではお題の通りアメカジオヤジの筆者がバルスタリーノをアメカジコーデに合わせたらどんな雰囲気になるのかをお届けします。まずはボーダーシャツとベイカーパンツを合わせてみたしたが、特に違和感なく纏まっていると感じました。

この組み合わせをどこかで見たことがあると思った読者の方、正解です笑。そう、リーバイス557サードをバルスタリーノに替えただけなんですが、このスエードブルゾンはデニムジャケット感覚で合わせても問題ないことが判明しました!

ただし私のバルスタリーノは一番人気のキャメルカラー「サンダル」よりも濃い茶色なので、残念ながら春に着ても季節感は出せません。なので他のアイテムを白パンツや白キャンバストートなど淡いカラーにすれば春に着ても違和感なく着られると思います。

 

 

 

 

 

続いては個人的にどうしてもやってみたかったバルスタリーノのタイドアップスタイルですが、やはり鉄板のコーデなのでバッチリ決まります。とは言えスエードブルゾンにネクタイを合わせるなんて、普通の人から見たら完全にコスプレなんですけどね笑。

このスタイリングで合わせたアイテムはBDシャツ・レジメンタルタイ・ヴィンテージデニム・コードバンローファーとゴリゴリのアメトラアイテムだらけですが、バルスタリーノはアメリカ軍A-1フライトジャケットがデザインソースなので違和感なく合わせられます!

また同じスエードジャケットでもリーバイスのように毛足の長いラギッドな雰囲気のアイテムですとタイドアップは全く合いません(画像下)。その点、毛足の短い上質なシープレザーのバルスタリーノだからこそタイドアップも似合うと感じました。

それにしてもLLビーンのラージトートはどんなアメカジスタイルにも合いますし、持ってるだけで熟れて見える不思議なバッグです。しかも現行モデルも嬉しいことにUSA製をキープしているだけでなく、価格もアンダー1万円と買いやすいのでオススメのバッグです。

 

 

 

 

 

 

 

アメカジに合わせたいバルスタリーノまとめ

と言うことで今回は、長年密かに憧れていたバルスタリーノを購入しアメカジコーデにも合うかどうかについて検証してきました。結論を言うと、フライトジャケットベースのデザインがアメカジと好相性なデニムジャケット感覚で着られるレザーブルゾンでした。

一昔前であればインコテックスやGTAといったクラシコイタリア系ブランドのウールスラックスと合わせるのが定番でしたが、カジュアル化が進む現在であればオリーブグリーンの軍パンやデニムパンツを合わせても違和感がないと感じました。

ただし定価15万円オーバーの高額レザーブルゾンなので簡単に購入できませんが、ヤフオクやメルカリであれば美ユーズド品が定価の3分の1程度で買えます。バルスタリーノをお手頃にゲットしたい方は私のように毎日チェックすることをオススメします笑。以上です!

コメント

  1. Koji より:

    前回の細身のジーンズ、今回のチンクワンタ、、、少しずつイタリアの風が戻って来た様ですね(笑)Beamsの中村教授だと冬にタートルネックを合わせる、そんな雰囲気のジャケットですね。流行ど真ん中じゃないセレクトも良いと思います。

    • masagonia masagonia より:

      kojiさん、コメントありがとうございます。
      久しぶりにイタリア物を買いましたが、定番アイテムに国境らないなと感じました(^ ^)
      ビームスで久しぶりにお買い物したいです!

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