こちらは約1年前に書いた記事を写真・文章ともに新たに書き直したモノになります。
同世代で最もリスペクトしているkenji氏のスタイリングやアイテムをご紹介。
是非とも刮目してください!
アラフォー世代でブッチギリの存在感
アメリカのヴィンテージアイテムとクラシコイタリアのテーラードを融合させ、独自の世界観を確立しているブランドがブライスランズ。
日本のメディアでは写真中央のイーサン氏を主に取り上げてますが、私がリスペクトしてるのは写真右のkenji cheung氏。
赤×黒のコートを羽織るあたり、崇拝するアレッサンドロ スクァルツィ氏と同じ感覚であり、アラフォー世代ではブッチギリの存在感だと個人的に感じてます!
そんな氏のスタイリングについて考察してみました。
ヴィンテージナバホアイテムの活用
我が国日本でも、数年前にラルディーニのブートニエール(あの花飾りね)をジャケットのラペルホールに着けるのが流行りましたね😅
kenji氏はそこにヴィンテージのナバホのピンズを付け、独自の世界観を表現してます!
「みんなと同じ」が嫌な気質の天邪鬼な私。
ブランドのアイコンを付けるのに抵抗がありましたが、こんなテクニックなら率先してマネしたいです👌
ちなみにブライスランズではスーツ関連はダルクォーレ、靴はサンクリスピンを中心に取り扱っています。
kenji氏が着用してるジャケットはもちろんブライスランズ別注のダルクォーレ謹製で、デニムシャツはブライスランズオリジナル。
ピッティでも写真を撮られるカッコ良さ
こちらはkenji氏がイーサン氏と共にピッティ イマジネ ウォモに参加された時のスナップショット📸
スタイリングを見てみると、先程のヴィンテージナバホのピンズ使いはもちろんのこと、テーラードジャケットになんとダックハンターカモ柄のパンツを合わせてます!
更に凄いのが、kenji氏のパンツはUS ARMYオリジナルのヴィンテージ品だってこと😳
実は1942〜1944年のたった2年間しか作られなかった相当レアなパンツだったりします。
クラシコイタリアの雄、ダルクォーレにヴィンテージのミリタリーパンツを合わせるテクニック…
もはや簡単に真似できるレベルではなく、リスペクトしかありません😂
拘りは細部に宿る
拘りは細部に宿るとは言いますが、ことkenji氏も例に漏れず。
男の数少ないアクセサリー、時計への拘りもハンパなく、特にスポーツロレックスに関してはスクァルツィ氏と変わらないコレクションを所有されてます!
写真上は誰もが憧れるポールニューマン仕様の手巻きデイトナで、もはや1,000万円以上の市場価値を持つモンスター時計💸
写真下はベイクライトベゼル・リューズガードレス・ミラー&サークル文字盤・ミニ24時間針をフル装備した極上コンディションのGMTマスター。
この2本を眺めながら、何杯お酒が飲めることやら🤤
こちらは私もここ数年ハマっているヴィンテージナバホのシルバージュエリーですが、お店を開けるほど所有されてます(笑)
しかもターコイズが多くセットされたバングルはレアなだけでなく高価なのに、ここまでお持ちとは恐れ入ります😂
ここで改めて感じるのは、拘りのある大人のカジュアルスタイルにヴィンテージのナバホジュエリーは必須アイテムだな、と。
ヴィンテージデニム合わせも素敵
最後はヴィンテージのデニムジャケットの着こなしについて。
タイドアップしたシャツの上に着込まれたリーバイス506XXこと1stモデルを合わせています。
ここでも拘りは細部に現れており、タイバー・リング・ピンズはヴィンテージナバホ、デニムジャケットにピンバッジ、これまたヴィンテージの細ベルトと枚挙にいとまがないです😂
kenji氏だからこそ似合うスタイリングだと思いますが、グレースラックスにヴィンテージデニムジャケットのコーディネートは我々にも取り入れられるテクニックですね!
これからも氏のスタイリングに刺激を受けながら、大人のカジュアルスタイルを楽しんでいきたいです。
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