こちらは約2年半前にアメブロで書いた記事を再編集し、ほぼ別物に書き替えました✒️
体重の変化(痩せる方ね)で使えなくなったベルトを捨てるor売るのを考えている貴方、ちょっと待った〜🖐
上手くカットしてもらえば、まだまだ使えますから!
カジュアル用ベルトの2トップ
OFFの日にテーラードJKTを着なくなった今、私のウエストマークはこの2本のベルトが主役。
それがRRLのスタッズベルト(左)と、ウィリアムのプンターレ付きウエスタンベルト(右)。
ウィリアムはクラシコ好きの方なら耳馴染みのある名前かと思いますが、こちらはイタリアのベルト専業ブランド🇮🇹
ベルベストのネイビーJKTと共に、クラシコ系ファッション愛好家時代の遺産として、今でも使い続けている数少ないアイテムです(笑)
長めに垂らすのが当時のトレンド
ホント流行って怖いなぁ…と思いますが、今から4〜5年前の当時は写真のように細めのベルトを垂らすのが、クラシコ系ファッション好きの間で流行ってました。
流行のソース元は間違いなくブルネロクチネリで、写真もブルネロクチネリのモデル達。
クチネリ氏はトレンドに関係なく自分のスタイルを貫くことで有名ですので、彼らがベルトを垂らすのにはフィロソフィーを感じます!
もちろんトレンドに乗っかっただけの私に、そんなフィロソフィーなど存在せず…
また当時のクラシコ系パンツは股上が浅いモノがほとんど腰骨辺りでベルトを巻いてましたが、今穿いているアメカジのパンツは基本股上が深いのでベルトを巻く位置が全然違ってきます。
股上が深いってことは、腰骨より周囲が細い位置でベルトを巻くことになるので、今ではユルユルで使い物になりません😭
ヤフオク・メルカリで売って買い直す手もあったのですが、中古のベルトなんて二束三文の値段しか付かないし、同じベルトをまた買い直すのもなぁ…
コダワリ派も満足するプロの仕事
と悩んでいたところ、友人のアリエルさんから紹介してもらったのが標題の「伊山靴修理店」で、アリエルさん自身もこちらでベルトをお直ししてもらったとの事。
超が付くほどコダワリ派の彼が依頼するほどのリペアショップなら安心、と思い私も2本のベルトをカットしてもらいました✂︎
実はアリエルさんに代理で持ち込んでもらったので、実店舗には行ったことがないんですが、お店のHPからリペアへのコダワリが感じられます。
まずはベルトの長さを決める為、合わせたいパンツを穿きメジャーで計測(写真下)。
その長さがベルトの真ん中の穴の位置になればベストなので、例えば5つ穴が開いていれば3つの目の穴がその長さになるよう依頼します。
私の場合83.5cmだったので、3つ目の穴がバックルの根元から83.5cmにしていただきました。
カットしたのが分からない仕上がり
こちらがカットした後の画像📸
どちらのベルトも見た目では、どこをカットしたのか分からない、素晴らしい仕上がりです!
こちらから「リフォームでカットしたよ」と言われた上でチェックしたとしても、よ〜〜く見ないと分からないレベルで、見た目も本当に自然です。
特にRRLのベルトに関しては、ベルトを詰めた後に元々のひょうたん型デザインにカッティングし、ウエストが刻印されている薄くカットした元々の革を貼り合わせて仕上げてます😳
この素晴らしい仕事は、2年半経った今でも破綻することなく美しい状態を保ってます。
伊山靴修理店でベルト詰めのまとめ
カット前と後の画像を比べてみると、やはりベルトはジャストサイズで巻くのが一番美しい!
ちなみに、これだけ手間暇かけた美しい仕上がりが伊山靴修理店なら2,800円〜(+TAX)のリペア代で手に入ります✨
確か郵送でも受け付けしてくれるハズですので、気になる方は是非一度お問い合わせしてみては。
気に入ったアイテムをお直ししながら末永く使い続けるのって、エコロジーだしエコノミーですよね🤗
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