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OKIDOKIのデニムリペアで完全復活した50sハウスタグのLeeカバーオール91-J

アウター

ヤフオクで落札したボロ状態のカバーオール

現在リーバイスのヴィンテージデニム市場が盛り上がってますが、アメカジ古着愛好家としてはカバーオールのチェックも欠かせません。個人的にはもっと価格が高騰してもおかしくないアイテムだと思ってますが、盛り上がりは今ひとつ。。

そう、実はヴィンテージのカバーオールは約25年前の第一次古着ブームの頃と価格がほとんど変わらないのです。私が当時購入した50sハウスタグのLeeカバーオールは10万円でしたが、現在もほぼ同じ価格帯で購入することができます。

そんな中いつも通りヤフオクをパトロールしていると、襟と袖口がパンク(解れて破けた状態)した50sハウスタグのLee91-Jカバーオールが転がってるじゃないですか!予算8万円まで用意して入札競争しましたが、なんとたったの51,005円で落札できちゃいました。。

 

 

 

 

 

落札後、手元に届いたLeeのカバーオール91-Jは私の想像以上にインディゴが残っているだけでなく、一目でヴィンテージだと分かるタテ落ちした50sのJELTデニムが魅力的です。

しかし分かってはいたもののコンディションは悪く、襟の屈折部はもうすぐ破れそうだし袖口に至ってはパックリと完全にパンクしています。更に所々ステッチの抜けがあり、このまま着ていったらどんどんボロくなるでしょう。。

ここはいつもの救世主、デニムリペアの神様「おいちゃん」さんがいる渋谷の古着屋OKIDOKIに助けてもらうしかない!と言うことで一度も着ることなくリペアに出すことにしました。

 

 

 

 

 

今回もOKIDOKIの神業デニムリペアで復活

筆者の過去のブログ(アメブロとlivedoor)でも数回記事にしたことがありますが、OKIDOKIのデニムリペアにお世話になってかれこれ4年が経ちます。

画像のデニムジャケットは初めてリペアを依頼したリーバイス506XXです。4年前はこの状態ならサイズ40のゴールデンサイズでも10万円前後で買えました。今ではこんなボロ状態でも30万円はしてしまいますからね…。

そしてリペアから戻ってきたボロ状態の506XXですが、近くで見ないと分からないレベルの超絶綺麗なリペアが施されているじゃないですか!それ以来、私はOKIDOKI以外にデニムのリペアを頼むことはなくなりました。

 

 

 

 

 

最近OKIDOKIではデニムリペアのオーダーが多く入っている為、納期は2ヶ月近くかかります。しかし長く待たされたとしても、それだけの価値がOKIDOKIデニムリペアにはあります!

私のボロ状態のLeeカバーオールも2ヶ月後に引き取りに伺いましたが、手に取った瞬間「信じられないくらい綺麗に直ってる!」と感動しちゃいました。特にボロボロだった袖口は破けていたことを感じさせないレベルまで綺麗に復元されているからビックリです。

また所々ステッチが抜けていたので、今回は全体的に目立たない糸で補修を入れていただきました。気になるリペア代は難易度の高い袖口が8,000円×2が入ったのもあり25,000円くらい掛かりましたが、これで気兼ねなく着られるので安いもんです。

 

 

 

 

 

ハウスタグLee91-Jのディテールチェック

ここではLee91-Jデニムカバーオールのディテールについて見ていきます。ご存知の方も多いかと思いますが、リーバイスと違いLeeは初期モデルのデザインををほとんど変えないことで有名だったりします。

この91-Jと呼ばれるカバーオールや定番デニムジャケットの101-Jはもちろんのこと、ジェームスディーンが穿いたことで有名なデニムパンツ101Zは後継モデルの200になっても同じデザインを踏襲してました。

なのでLeeの場合はパッと見だけで年代が分かりませんので、襟タグのデザイン・位置やボタンのデザインで調べるしかありません。逆に見た目だけで年代が判断できる=ドヤれるリーバイスの方が人気があるのも古着愛好家としては納得です…😅

 

 

 

 

 

では筆者が、所有する70sのLee91-Jとディテールを比べていきます。ちなみにデザインはほぼ同じですが、シルエットは年代によって変わっています。一般的には40sまでがAラインで50sに入るとボックスシルエットに変わると言われています。

まず50sLeeの有名なディテールとしてハウスタグがあげられます。このLeeの「e」が斜めに記載されていると40sになり、筆者の個体のように真っ直ぐだと50sになります。私も長いこと斜めeの91-Jを探してきましたが、ツチノコ級にレアなので見つかりません笑。

そしてもう一つの有名なディテールがボタンに記載されたLの下棒がeeまで伸びている通称ロングLになります。このロングLはハウスタグ以降にも使用されており、60s初頭まで見られたディテールです。はい、50sと70sを比較してもたったこれだけしか変化がありません😂

 

 

 

 

 

アメカジオヤジのLeeカバーオールコーデ

デニムジャケットに比べると人気が低いカバーオールですが、その理由はオシャレに着こなすのが難しいからだと推察します。デニムジャケットのようにTシャツの上に羽織るのもイマイチだし、中に襟付きのシャツを入れて着るのもイケてないし。。

ここは「大人のアメカジ」としてカバーオールを取り入れるなら、お約束ですがパンツ・バッグ・靴をドレス感のあるアイテムで合わせるのが一番しっくりくると感じています。ここにデニムパンツやスニーカーを合わせるのは難易度が高いのでオススメしません。

画像上ではカバーオールのインナーにスウェットパーカーを入れてますが、これはただ単に学生時代から好きな組み合わせってだけです笑。しかし、オヤジがスウェットパーカーを取り入れるならジャケットやコートのインナーにするが一番使いやすいと感じています。

 

 

 

 

 

 

 

もしくは筆者が尊敬するファッショニスタであるブライスランズのkenji氏のようにタイドアップしたスタイルに合わせるのもアリかと思います。ただし一歩間違えとアイビーやアメトラのコスプレっぽく見えてしまうので注意が必要ですが笑😅

またタイドアップスタイルの場合、色落ちしたデニムのカバーオールだとラギッド感が強すぎてイマイチ合いません。。ここは画像上のようなクリーンな印象の濃紺デニムを合わせた方が好相性だと感じました。

どちらにしても羽織るだけでサマになるデニムジャケットに比べて、カバーオールは一工夫必要なアウターであることは間違いないです。しかし上手く着こなせばデニムジャケット以上に洒落て見えるポテンシャルがカバーオールにはあると考えます。

 

 

 

 

 

50sLeeハウスタグ91-Jカバーオールまとめ

と言うことで今回はOKIDOKIのデニムリペアで完全復活した50sハウスタグのLee91-Jデニムカバーオールについて書いてきました。他にも有名なデニムリペアのお店はいくつかありますが、良心的な価格設定と腕の良さのバランスが取れたOKIDOKIは本当にオススメです!

最近ヤフオクでもコンディションの悪い個体はそこまで値段が釣り上がらない傾向ですので、投資目的ではなく着ることを前提として購入するならダメージ系デニムをリペアして着るのもアリかと個人的には考えます。

ちなみにハウスタグのカバーオールは相場が10〜12万円ですが、今回ダメージ系を5.1万円で購入しリペア代で2.5万円掛けてもトータル7.6万円なのでかなりお得でした。またリペアを入れることで強度が上がり、気兼ねなく着られるようになるのも嬉しいポイントです。

 

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