年末に購入した50sのPAYDAYカバーオール
昨年末に原宿の隠れヴィンテージ名店、STEP AHEAD(ステップアヘッド)で購入した50sPAYDAYのヴィンテージカバーオール。
PAYDAY自体はタマ数が多いのでレアではないものの、セットインスリーブかつ日本人サイズ(おそらくサイズ36程度)ってところが珍しかったので即決した一品です。
購入してから1ヵ月以上が経過しましたが、まだまだ寒すぎてカバーオールを着る機会は一度もありません。しかし来るべき春に向けて、一度セルフクリーニングをしておこうと思い取り出したのがBEYONDEXX(ビヨンデックス)です!
今回の記事はビヨンデックスで落ちた皮脂汚れが染み出た洗濯液の画像が出てきて、読者の方のお目汚しする可能性がありますのでご注意ください🙇🏻♂️
507XXで色落ちさせない実力は経験済み
ビヨンデックスは色残りの濃いデニムの色を落とさず汚れだけ落とすのが特徴ですが、もちろん色の薄めなデニムも汚れだけ落としてくれます!
しかも1回をの洗濯で5プッシュしか使わないので、1年半以上前に購入したビヨンデックスはまだ大量に残ってます。そもそもヴィンテージデニムってそんな頻繁に洗わないので、使い切るのに何年掛かるんだろうか…とにかくコスパは最高です👌
我々オヤジの場合、デニムの汚れより襟に付いた加齢臭を落とすのが最大の目的だったりしますが笑、その点でもビヨンデックスはきっちり臭いも落としてくれる優秀なヤツです。
すいません…早速汚汁の登場です😅
汁の色が黄土色で青味がほとんどありません。その後のすすぎでも青味が出ませんので、ビヨンデックスがインディゴを落とさないのは嘘ではないと実感してます!
この洗剤の登場で、私にとってヴィンテージデニムが気軽に日常使いできるアイテムへ格上げされました。何せ日常使いにおける「汚れと色落ち」は避けて通れない道でしたからね。
カバーオールもインディゴを落とさず洗濯!
ヴィンテージのデニムジャケットでビヨンデックスの実力はお墨付きなので、何の躊躇もなくデニムのカバーオールも洗ってしまいます。
先程1回の洗濯で5プッシュと書きましたが、正確には水30L・洗濯物2kgに対し5プッシュとなります。洗面台に溜めた水が30Lもあるとは思えませんが、1プッシュの量も少ないので毎回贅沢に5プッシュ逝っちゃっております笑。
仮に多くビヨンデックスを入れたとしても、結局汚れだけ落ちてインディゴは落ちないので、洗剤の入れ過ぎに気を遣う心配がないのも嬉しいポイントです👌
ビヨンデックスを投入して攪拌した数秒後には洗濯液の色が黄色に変わってきます(写真上)ので、初めて使う方はきっとビックリすると思います😅
あまり長時間漬け込むのは精神衛生上良くないので、汚れや臭いに応じて5〜10分放置しています。その後軽く押し洗いを1分程度したらすすぎ→柔軟剤投入→洗濯機で脱水→終了です。
それにしても、5分程度の漬け込みでここまで洗濯液が黄土色に変色するとは、ビヨンデックスの汚れだけを落とす能力にはただただ脱帽です。
デニム専用洗剤ビヨンデックスまとめ
こちらがビヨンデックスで洗濯後のPAYDAYカバーオールです。このレベルまで色落ちしているとどの洗剤を使っても洗濯前後の色落ち変化なんて分からないのが現実です。
しかし私の経験上、エマール等のオシャレ着用洗剤を使うと洗濯液が青くなるから、仮に洗濯前後の色落ち変化が分からなかったとしても精神衛生上あまり良くないです…。
その点ビヨンデックスであれば、洗濯中に「汚れしか落ちてないから大丈夫!」とデニムの色落ちを気にしないで良いのが他には変え難い魅力です!
しかしながら、未だ楽天・アマゾン,Yahooショッピング登場のメガネット通販サイトで販売されてないのが玉に瑕ですわ〜。
一応こちらにビヨンデックスの通販サイトのリンクを貼っておきましたので、気になる方は覗いてみてください。