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2023年に書いてアクセスが多かった記事トップ5

第5位 25年ぶり購入クラークスのワラビー

2023年もあっと言う間に大晦日になってしまい大掃除も終わって暇なので笑、今年書いた記事でアクセスが多かった順にトップ5をご紹介します。まず第5位にランクインした記事は3.1万回アクセスの「若者に人気クラークスのワラビーを25年ぶりにオヤジが履いてみた」になります。

実際に筆者がネットショップで並行輸入品を購入してみましたが、1万円台前半とお安く買えるので気軽に試せました。そしてワラビーと言えばの定番カラーであるサンドスエードと、ふんわりと柔らかい履き心地のベージュカラーのクレープソールが優しい印象を与えてくれます!

また1万円ちょいで買える価格設定にも関わらずネイビーの替えヒモが付属していたり、型崩れしないよう紙製のシューツリーが入っていたりと中々の拘りを見せてくれます。ただし標準装備のヒモは先端にアグレットと呼ばれる鉄製のパーツが付いており、歩くたびにポンポン跳ねるのが玉に瑕です💦

 

 

 

 

 

クラークスのワラビーを購入したのは2023年5月でしたが、それから履いているのか聞かれたら即答で「たまに履いていますよ!」と回答するでしょう笑。やはりサンドスエードの色味が明るいので、ブラックやダークブラウンの靴と比べると合わせづらいのは間違いありません。。

春夏であれば色落ちしたブルーのデニムパンツと合わせると爽やかなコーデになりますが、秋冬にその組み合わせを使うと寒々しい見た目になってしまいます。そこで筆者が「これは使えるぞ!」と感じたのは、ブラックカラーのディッキーズ874と合わせるとストリート風の大人コーデが構築できることです。

実はディッキーズ874もスニーカー以外の組み合わせが難しいので出番が少ないアイテムだったのですが、ここに来てサンドスエードのワラビーという相棒ができたのでお互いに出番が増えそうです。気になる方は並行輸入品のお安いワラビーでチャレンジしてみてください🤗

 

 

 

 

 

 

 

第4位 1分で完売したLVC506XX Tバック

続いて第4位は、3.2万回アクセスのあった「1分で完売したリーバイス復刻LVC506XXサイズ46 Tバックを洗濯&乾燥機で縮めてみた」になります。ここ数年のTバックブームは凄まじいものがありましたが、特に本家リーバイスが復刻してくれたLVC506XXはTバックのサイズ46だけ激しい争奪戦になりました💦

おそらくTバックが欲しいアメカジフリークのほぼ全ての方に行き届いたと思いますので、2023年12月現在では余裕で買える状況になっているかと思います。しかしこの記事を書いた2023年5月時点では市場にタマ数が出回っておらず、新規入荷したアメカジセレクトショップを探すしかありませんでした。

ちなみに筆者はミリタリーウエアで有名なワイパーのオンライン販売で購入しましたが、その際に1分で完売したので記事の題名にしてみた訳です。そしてLVC506XXサイズ46Tバックのサイズ感が全く分からない状況だった為、筆者が犠牲?となって熱湯での洗濯&乾燥機にぶち込んでみました。

 

 

 

 

 

実際に洗濯&乾燥機後の506XXサイズ46Tバックは178cm/66kgの筆者でも肩幅・身幅に相当のゆとりをもって今っぽいシルエットで着られることが判明しました。また着丈に関しても洗濯前のリジッド状態では相当長くて「これ本当に大丈夫か?」と思いましたが、洗濯&乾燥機後は丁度良い長さまで縮んでくれました。

ただし袖丈はかなり長くなってしまいますが、袖を折り返して着ることで熟れ感もプラスできるのでアリかと感じました。またヴィンテージのリーバイス506XXでは高すぎて手が出ないビッグサイズなので、インナーにスウェットを着たりと幅広い組み合わせを楽しめるのも特徴的でした。

この506XXサイズ46Tバックは日本製のデニム生地を採用しておりますが、かなりライトオンスなので防寒性は期待できません。冬はインナージージャンとして活躍できますが、どちらかと言うと気温の高い春夏にアウターとして着るのが合っているデニムジャケットだと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

第3位 定番ワークパンツのディッキーズ874

続いて第3位は、3.8万回アクセスの「アメカジの超定番ワークパンツ、ディッキーズ874のサイズ感と大人コーデ」になります。ディッキーズについては第5位で登場したクラークスのワラビーと好相性だとお伝えしましたが、やはりスニーカーとの相性がバツグンなパンツだと感じております。

実は恥ずかしながらディッキーズのワークパンツを購入したのは48年生きてきて初めてでしたが、ストンとしたややフレアに見えるストレートシルエットが非常に新鮮でした。ここ数年若者の間でフレアパンツが流行っているのもあって、このディッキーズ874は今っぽく見えるシルエットになります。

しかもワークパンツが出自なのもあって定価もかなり安いのですが、並行輸入品であれば4,500円で買えるのでユニクロとほぼ変わらない価格帯です。それでいて歴史のあるアメリカのワークブランドのパンツが手に入るので、30年前の第一次古着ブームの頃と変わらない感覚で買えますね!

 

 

 

 

 

ここ数年モノトーンカラーがトレンドになっているので、ブラックカラーのディッキーズ874は今っぽく見えるパンツとして使えるアイテムになります。個人的にはホワイトかブラックのスニーカーを合わせることが多いですが、春夏には白スニーカーで秋冬には黒スニーカーが合うと感じました。

サイズ感に関しては当記事を読めば分かりますが、コットン35%ポリエステル65%の生地は洗ってもほとんど縮みが無いのでメーカー公表の数値で判断して問題ありません。参考までに178cm標準体型の筆者でリーバイス501と同じサイズのW31がジャストフィット〜少しだけ余裕のあるウエストのサイズ感でした。

ほんの1〜2年前まではカジュアルパンツもウールスラックスも太ももがゆったりして裾が細くなったテーパードシルエットが主流でしたが、今年は完全にストレートかちょいフレアシルエットがメインストリームになっています。気になる方は並行輸入品で5,000円以下で試せますので、是非チャレンジしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

第2位 30年前に購入した501XXと505bigE

続いて第4位は、4.2万回アクセスの「30年前に購入したリーバイス501XXギャラ入りと赤耳付き505bigEを実家から回収してきた」になります。正直に言うと書いていた本人ですらここまで多くの方に読んでいただけるとは考えていなかったのですが、どうやら皆さんのニーズに沿った内容だったようです。

筆者もこれまで数多くのヴィンテージリーバイスを購入してきましたが、501XXは当時から高嶺の花だったので友人から譲ってもらったこの個体がファーストXXでした(画像1枚目)。やはり501XXはbigE以降にはない膝下ストレートのシルエットや綿糸のアーキュエイトステッチが非常に魅力的でした!

そして505bigEに関しては29年前に古着屋のオーナーから502言われて購入しましたが、プリシュランクの特徴であるブロンズカラーのボタンから505であると後日判明したのを覚えています。まぁ耳付きの502は当たり前ですが、505になると相当レアなディテールになるのでアリと言えばアリなんですが…😅

 

 

 

 

 

そして30年ぶりに実家から引き取りガッチリ洗濯した後に穿いてみましたが、オーバーサイズ(W36)の501XXはオヤジには難易度が高すぎました。。しかし、テーパードストレートの赤耳付き505bigEはオーバーサイズ(W34)でも裾の収まりが良いので違和感なく穿くことができました

また当時はめちゃくちゃカッコいいと感じていたリペアたっぷりのダメージデニムですが、2023年現在に改めて穿いた画像を見ると「ただの小汚いオヤジ」にしか見えません。。そして茶ばんだ皮脂汚れも当時は「味」として認知されていましたが、これに関してもただ不潔に見えるだけです🤮

やはり30年前に購入したデニムパンツは当時のトレンドからオーバーサイズが標準な上、ダメージの入った雰囲気系デニムなので2023年現在に復活させるのは難しいという感じました。やはり綺麗なコンディションのヴィンテージデニムを古着屋で購入するのが間違いないですし、新たに探す楽しみがあります。

 

 

 

 

 

第1位 ユニクロと米軍のカーゴパンツ比較

そしていよいよ栄光の第1位は、6.7万回ものアクセスをいただいた「若者に人気の軍パン、ユニクロのカーゴパンツとアメリカ軍のカーゴパンツを直接比較」した記事になります。確かにユニクロ・GUの商品紹介記事はアクセス数が伸びる傾向ですが、まさかここまで多くの方に読まれるとは驚きです…。

しかも個人的に所有しているアメリカ軍のカーゴパンツは当時ジャングルファティーグパンツしかなかったので、ユニクロが本当にこのパンツを意識しているか不明の中で勝手に比較しただけのチープな内容でした笑。実際に両者のカーゴパンツを比較していくと、見た目は似ていたもののディテールは別物でした。

それでもここまで読まれたってことは記事の内容うんぬんが良かったのではなく、ユニクロのカーゴパンツが大人気商品だったのが理由だと推察しております。個人的な感想ですが同じユニクロのワイドフィットチノについて書いた記事の方が伸びると予想していましたが、実際には2.2万回とまぁまぁの結果でした😅

 

 

 

 

 

このユニクロのカーゴパンツは我々オヤジが穿いても違和感の少ないスッキリとした細めのシルエットなので、コンパクトなトップスや綺麗めの革靴と合わせると大人コーデが簡単に成立します。またレングスも日本人が穿いてもノークッションになるよう設計されており、裾上げ要らずなのも高ポイントです。

それにしてもユニクロの商品はこのカーゴパンツに限らずほとんどのアイテムがミニマルなデザインなので、どんなコーデにも合わせやすいのも一般市民から受け入れられる理由だと感じております。実際に古着愛好家の筆者も古着以外のアイテムを見てみると、そのほとんどがユニクロ製品だったりします笑。

最後に2023年現在でこのカーゴパンツは定番アイテムとして通年ユニクロの店舗に置いてありますが、我々アメカジオヤジの定番アイテムだってヴィンテージレギュラーフィットチノのように廃番モデルにならないことを切に願います🙏

 

 

 

 

 

2024年はマイペースに更新する予定です✒️

と言うことで今回は初めてブログの一年を振り返ってランキングのトップ5を見てみましたが、やはりユニクロや定番アイテムが読者さんから多くの支持を受けているなぁ〜、と感じました。逆に同じ定番アイテムでもヴィンテージ古着になると、1万回アクセスもないことがチラホラと…。

そこで個人的な拘りとして2024年には、記事を書いて1年後に1万回アクセスのない記事は削除していく予定です。やはりアクセス数の少ない記事は世間様からニーズがないことの裏返しなので、あってもなくても変わりませんから…笑。

また2023年まで週一更新を目標にしてブログを書いてきましたが、利益が欲しいのではなく筆者の趣味としてアウトプットしているだけなので今年はマイペースに更新していきます。それでは2024年も引き続き当ブログをお読みいただけますと、今後も書き続けるモチベーションになります。以上です!

 

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