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US ARMYチノとそっくり、ユニクロのワイドフィットチノとヴィンテージチノを直接比較

定番ヴィンテージチノのワイドフィット版

ユニクロのチノ(チノパン)と言われて思い浮かべるのは、やはり定番モデルのヴィンテージレギュラーフィットチノになるかと思います。このパンツに使われているオリジナルのウエポン生地は非常に完成度が高く、US ARMYのヴィンテージ品と遜色のないクオリティな上にディテールにも拘りを感じます。

実際にヴィンテージレギュラーフィットチノは人気が高いようで、当ブログで当該商品を書いた記事も3万回を超えるほど読まれるほどです。またこのパンツが人気の理由を考えてみましたが、誰が穿いても美脚に見えるややスリムテーパードなシルエットがウケているのではないかと推察します。

しかし時は流れて2023年現在ではヴィンテージレギュラーフィットチノが発売された頃とトレンドが変わってしまい、ゆったりとしたシルエットのパンツが主流となってしまいました。よってスリムテーパードのパンツは美脚に見えるものの、トレンド感の観点からは残念ながら少し古臭く見えてしまいます。。

 

 

 

 

 

かく言う筆者も気付いた時には、あれだけ極太シルエットが苦手だったヴィンテージのアーミーチノを普通に穿くようになっていましたから。本当にファッションのトレンドとは怖いもので、つい最近までオシャレだと思われていたスタイリングが一気に古臭く見えてしまうから注意が必要です💦

そんなある日、当ブログの読者さんからメッセージが届いたので読んでみたところ、「ユニクロのワイドフィットチノについて記事を書いてほしい」とのご要望が書かれていました。実はこのメッセージを読むまで、ユニクロにワイドフィットなチノパンがあることすら知りませんでした笑。

と言うことで今回は現在トレンドのゆったりシルエットにバージョンアップしたユニクロのワイドフィットチノについて、ヴィンテージのアーミーチノとディテールやシルエットを比べていきます。先に結論を書いておきますが、今回のチノもヴィンテージレギュラーフィットチノ同様にクオリティが高いです!

 

 

 

 

 

季節モノではないのにセールにかかっていた

お目当てのチノパンを探しに近所のユニクロへ訪問してみると、「新価格」と表示されてセールになっているワイドフィットチノを発見しました。しかも各カラーのどれもが山積みとなって売れ残っており、残念ながら天下のユニクロの読みが大きく外れた結果となってしまったようです。。

ちなみにヴィンテージレギュラーフィットチノの定価は3,990円ですので(画像2枚目)、セール価格で1,990円となったワイドフィットチノの2倍になります。これは考えようによっては現在のトレンドを意識したワイドフィットチノを購入した方が安くてオシャレにコーデできるのでは?と感じました。

しかも物価高騰が続いている2023年において1,990円という価格は激安としか言いようがなく、お小遣い制貧乏リーマンの筆者にとって気軽に試せる嬉しいチャンスです!あと気になるのはどれくらいワイドフィットなのかについてで、バギーパンツみたいに太すぎると流石に普通のオヤジには穿きこなせません😅

 

 

 

 

 

またいくら安いからといっても生地が安っぽかったら買う価値がないと考えていましたが、そこはさすが天下のユニクロ。このワイドフィットチノに使われているのは高密度に織り込まれたほど良く肉厚なコットン100%のツイル生地で、パッと見はヴィンテージレギュラーフィットチノの生地と同じに見えます。

もし単価を下げる為にポリエステルを使っていたり、ストレッチ性を持たせる為ポリウレタンを使っていたら、おそらく購入しなかったと思います。その点で生地の風合を優先して単価を気にせずコットン100%で作ってくれた点は、いつもながらユニクロを高く評価したくなってしまいます!

しかもコットン100%のツイル生地にバイオウォッシュ加工を施してあるので、新品ながらヴィンテージに似た熟れた風合になっているのも嬉しいポイントです。よってサイドステッチやポケットの縁には当然パッカリングが発生しており、ヴィンテージミリタリー好きの筆者も唸る仕上がりになっています😳

 

 

 

 

 

 

 

3サイズ試着、いつもと違うサイズ感に注意!

早速いつもユニクロのパンツで穿いているウエスト76cmと79cm、参考までに82cmの3本を持って試着室へ向かいました。ご存知の方も多いかと思いますがユニクロのパンツは表記より大きめに作られていることが多く、リーバイス501でW31の筆者でユニクロは76cmか79cmになる傾向にあります。

まずはウエスト76cmのワイドフィットチノから試着してみましたが、あれ?ボタンがギリギリでお腹がめちゃくちゃ苦しい。。最近ダイエットに成功して体重マイナス5kgを達成し178cm/67kgのスリムボディになったはずなのに、ユニクロの76cmが苦しいなんてそんなはずはありません💦

そこで一つだけ考えられるのは、このワイドフィットチノは他のユニクロのパンツと違いウエストがサイズ表記通りのサイズ感になっていることです!本来ウエスト76cmといえばインチ表記だとW30になるので筆者だと小さくて穿けないサイズですから、当然といえば当然なんですけどね笑。

さらにワイドフィットチノのシルエットを見ていきますが、名前から想像するほど太くなくヴィンテージのアーミーチノに比べると細く感じます。何ならユニクロのヴィンテージレギュラーフィットチノをほんのり太くした程度のゆったり感なので、逆にいえば誰でもコーデしやすいシルエットになります。

 

 

 

 

 

続いていつもユニクロでジャストサイズのウエスト79cmを穿いてみましたが、それでもワイドフィットと呼ぶには相応しくない太さ(細さ)になります。しかもレングスが裾上げいらずのジャスト丈で設定されているので、筆者のように身長の高い人が穿くとツンツルテンになります笑。

もちろん少し腰ばきすればジャストレングスに調整することも可能ですが、それはちょっと違うかな?とワンサイズ上のウエスト82cmを試着してみることにしました。するとウエストはさすがに緩くなってしまいますが、名前通りのワイドシルエットとほど良いレングスが得られました!

以上の3サイズを試着した結果から言えることは、このワイドフィットチノはいつもユニクロで選んでいるサイズより1サイズ上げるとシルエットとレングスで満足がいく可能性が高いと考えられます。よってオンラインで購入を検討されている方は、可能であれば店舗で試着してから購入されることをオススメします🤗

 

 

 

 

 

ヴィンテージチノとディテールを直接比較

それでは筆者が所有するヴィンテージのUS ARMY45カーキおよび50sチノとユニクロのワイドフィットチノのディテールを直接比較していきます。そもそもワイドフィットチノはヴィンテージ風にしているなんて全く謳っていませんので、ただ個人的な興味で比較するだけですので悪しからず笑😅

まずはヒップ周りから見ていきますが、ヒップポケットはなんと45カーキと同じ両玉縁仕様になっているじゃないですか!玉縁とはポケット縁のパイピング処理を指しておりデザイン性と補強を目的としていますが、手間の掛かる仕様なので片方だけの方玉縁が主流な中、あえてコストの掛かる両玉縁を採用しています。

またフロントポケット入口の角度ですが、斜めになっている45カーキに対しワイドフィットチノは真っ直ぐになっています。実は斜めになっている方が手を入れやすいので好みだったので残念。。またサイドステッチもアウトシームのみ表面ダブルステッチになっており、ウォッシュ加工によるパッカリングが楽しめます。

 

 

 

 

 

続いて50sのUS ARMYチノと比較してみましたが、フロントポケットの入り口はどちらも斜めではなく真っ直ぐ縦なので手を入れづらいです笑。またベルトループは太い順に50sチノ→ワイドフィットチノ→45カーキとなっており、50sチノが一番ベルトを通しづらい設計になっています。

さらに生地感に関しては本当に秀逸で、ヴィンテージのアーミーチノと並べても遜色のない雰囲気となっています。このワイドフィットチノのディテールは45カーキと50sチノを混ぜたような設計になっていますが、そもそもヴィンテージ仕様と謳っていないので良しとしましょう👌

それにしても両玉縁ポケットにアウトシームの表面ダブルステッチと、ヴィンテージミリタリー愛好家の筆者を虜にするディテールには正直やられました。これが新価格1,990円でワイドフィットチノを提供しても利益が出せるんですから、グローバル企業の底力にはただただ感服してしまいますね。

 

 

 

 

 

オヤジが穿くゆったりシルエットのチノコーデ

ここではアメカジオヤジの筆者がゆったりシルエットのチノをコーデする際のポイントについて書いていきます。画像1枚目はユニクロのヴィンテージレギュラーフィットチノのコーデになりますが、2023年現在に見直してみると少し細すぎるように感じます。またくるぶし丈のレングスも今だとちょっと短すぎるかも…😅

それに比べてUS ARMY50sチノを穿いたコーデはゆったりとしたシルエットが放つリラックス感が出ているのが分かります。レングスに関しては裾が太いパンツの場合短めだとヒラヒラしてしまうので、個人的に太めのパンツはギリギリでノークッション程度の長さに設定すると洒落て見えるように感じました。

また昨年くらいまではあえてクリースを入れて綺麗めにチノパンを穿いていましたが、今はタイドアップスタイル以外でクリースを入れるとカッチリしすぎてしまうかなと(画像2枚目)。よって今後のチノコーデでは、あえて洗いざらしでクリースを入れずカジュアルに穿きたいと考えています。

 

 

 

 

 

最後にチノコーデで一番頭を悩ませるのがソックスを合わせるか合わせないか問題になります。個人的なとしてウールスラックスやデニムパンツに白ソックスを合わせるのはとても好みなのですが、いかんせんチノパンにソックスを合わせてお洒落にコーデするのがめちゃくちゃ難しいと感じています。。

筆者はカラーコーディネーターの資格を持っていないので良く分からないのですが、何となくベージュとホワイトの組み合わせの相性があまり良くないのではないかと思います。もしソックスを合わせるなら、ジャケパンスタイルのようにブラックやネイビーのような濃色系を選んで革靴を合わせるのが無難でしょう。

しかしアメカジオヤジの筆者はジャケパンスタイルを着る機会は全くありませんので笑、やはり石田純一スタイルのように素足履き(風)に革靴を合わせるしかテクニックがありません。またベージュの色味からチノを穿くシーズンは春〜秋になるので、素足履きでも寒くないので問題ないので助かっています💦

 

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これは絶対買い!ワイドフィットチノまとめ

と言うことで今回は読者さんよりご要望をいただいたユニクロのワイドフィットチノについて書いてきました。同じユニクロのヴィンテージレギュラーフィットチノの半額でありながらほぼ同じ生地のクオリティなだけでなく、より今っぽいシルエットを楽しめるので積極的にワイドフィットチノをオススメします!

個人的にはヒップの両玉縁ポケットとウォッシュ加工でパッカリングを楽しめるアウトシームの表面ダブルステッチに萌えてしまいましたが笑、高密度のツイル生地に安っぽさは皆無なのでとても1,990円には見えないのもオススメしたいストロングポイントになります。しかもジッパー仕様なのでトイレも楽ですしね。

今回の記事のように、もし読者の方で取り上げてほしいアイテムがありましたら、気軽にメッセージを送ってください。高額アイテムはさすがに無理ですが笑、ユニクロやGUであれば積極的にチャレンジしてみたいと思います(若者向けアイテムはご遠慮ください💦)。以上です!

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