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あの有名な古着屋が群馬に?ジャンティーク内田商店へ突撃訪問

古着屋巡り

タダでは帰らないのが古着愛好家の性

2020年11月のとある週末、家族サービスで群馬にある華蔵寺公園遊園地へ行ってきました。この遊園地は70円で乗れるアトラクションが複数あり、関東圏ではコスパの高い遊園地として有名だったりします!

夕方になり「そろそろ帰ろうか」となったその時、せっかく群馬県伊勢崎市まで来たんだから古着屋でもないかなぁ?と「群馬 古着屋」とスマホで検索してみました。すると何故かジャンティークの文字が出てくるではないですか?

確かジャンティークは中目黒の古着屋だったはず…。そこで更にインターネットで調べてみると、どうやらジャンティークのオーナー内田氏が作った2号店ということが判明しました。家族には悪いけど、遊園地から40分かけてジャンティーク内田商店へ移動しました笑。

 

 

 

 

 

掘り出し物がありそうなアンティーク調の外観

大きな国道沿いにある店舗に到着したのは16時頃でしたが、駐車場は満車状態で大人気でした。また倉庫(画像1枚目)と店舗(画像2枚目)が中で繋がった作りになっており、どちらからでも入店することができます。

このジャンティーク内田商店の店舗だけお洒落すぎて浮いているのではないかと勝手に想像していましたが、この周辺にあるスターバックスやその他店舗も意外と(失礼すぎる笑)洒落ており、高崎市のレベルの高さを感じました!

遊園地で疲れ切った家族は車に残して、私一人ルンルン気分で店内に突入してきます。ただし家族から古着屋滞在で許された時間はたったの20分のみです…。果たしてそんな短期決戦で気に入った古着アイテムを掘り起こすことができるのでしょうか?

 

 

 

 

 

店内は古着好きの若者でいっぱい!

先ずは倉庫の方から入店し店内をチェックしていきます、倉庫内があまりにも広大かつ膨大な古着の物量に圧倒されてしまいました。倉庫ではヴィンテージ家具なんかも多く置いてあり、まるでディスプレイのようにセンス良く配置されていました。

また古着の衣類に関してはゴリゴリのヴィンテージ古着が置いてあるわけではなく、商品のメインは90sレギュラーのアメリカ古着になります。しかし店内を賑やかにしている今どきの若者にとっては、90s古着も立派なヴィンテージ古着として扱われていますからね😅

さらに倉庫を奥へ進んでいくと、地上高4mはゆうにある棚が出現!この棚の商品はディスプレイではなく、ハシゴに乗ることで全て見ることが出来るんだからビックリです。私が訪問した日にも実際にハシゴに登って棚の古着を見ている若者がいましたからね。

 

 

 

 

 

続いて倉庫から古着屋の店舗へ移動するといかにもお宝が発見できそうな雰囲気ですが、倉庫だけでなく店内も基本は90sレギュラーのアメリカ古着が中心になります。ゴリゴリのヴィンテージ好きなオッサンはあまり期待しない方がいいです笑。

ジャンティーク内田商店の店内の雰囲気はどことなく原宿の遊歩道にあるサンタモニカに似てるなぁと思いましたが、やはりそこはバイヤーを務めていた内田氏の構想が働いているのではないかと感じました。

また古着は大人向けだけでなく子供用コーナーも設けてあり、家族で古着を楽しめるコンセプトになっています。また私が気になるヴィンテージのキーホルダーなど沢山陳列されていましたが、とにかく20分しか時間がないので今回はスルーしました😅

 

 

 

 

 

ジャストサイズで即決した501赤耳

レギュラー古着が中心とはいえ、せっかく高崎市まで来たのでデニムパンツコーナーを軽く掘り起こしてみました。501レギュラーに関しては既に1ウォッシュの個体を捕獲しているので、このコーナーはサラッと見るだけにしました。

それにしても色の濃さに関係なく2020年時点でUSA製501レギュラーは1万円くらいするようになってしまいました。馴染みの古着屋オーナー達も口を揃えて「USA製501すら出てこないよ」と嘆いていましたから。。

そう考えると、昨年埼玉県の大宮にある伝説の古着屋「DUFF」にて7,800円で購入した501レギュラーはお買い得だったのかもしれません。安かったので気兼ねなくカットオフデニムにして楽しんでしまいましたけどね笑。

そしてレギュラーデニムコーナーが見終わり、おもむろにレジカウンター奥に目をやると数本だけデニムが置いてあるので見に行ってみると…

 

 

 

 

 

スカイブルーのように薄く色落ちした501が置いてあるじゃないですか。値札タグをよく見てみると、どうやら80sのリーバイス501赤耳モデルのようです。

私が所有するスカイブルーのデニムはカットオフした501レギュラーとボロボロをリペアした501bigEの2本。最近は雰囲気系デニムを穿く気分ではないので、もっぱらカットオフデニムばかり穿いています👖

また完全に残ってる紙パッチの表記サイズはW31と私にピッタリなのもあって、ちょっと試着だけのつもりで穿かせてもらうと…

 

 

 

 

 

あぁ、やっぱり穿くんじゃなかった〜笑。

これは完全に欲しくなるパターンに陥りました…。この自然にフェードした雰囲気も好みなだけでなく、赤耳特有のねじれは501レギュラーでは絶対に味わえないですから。更にジャストサイズなのも嬉しいポイントです!

また66モデル以降の501はテーパードストレートのシルエットが本当に素晴らしく、この日穿いていったパラブーツBARTHとの相性もバツグンだったことは言うまでもありません。

お値段は22,000円(TAX込)と特にお買い得ではなかったのですが、わざわざジャストサイズで好みの色落ちをした赤耳を探す手間を考えてると買いかな?なんて頭の中で色々考えました。そして時間があまりにもなく焦っていたのもあって、気付いた時にはレジでお会計をしていました…💸

 

 

 

 

 

 

 

群馬県高崎市のジャンティーク内田商店まとめ

と言うことで家族を車で待たせている為、20分の短期決戦でリーバイス501赤耳を思わずゲットしてきました。とは言え実際には30分以上は滞在していたので、車に戻って来た時に嫁さんからは白い目で見られたのは言うまでもありません…😂

ジャンティーク内田商店はレギュラー古着を中心に子供服や小物から家具まで幅広く取り扱っており、カップルで来ても家族で来ても楽しめる素敵な古着屋でした。ただし車は必須の立地なので、群馬県に車で遊びに行った帰りに寄ることをオススメします。オーナーの内田氏もたまに顔を出されるそうです。

次回かその次の記事でリーバイス501レギュラーと赤耳の違いについて比較していきたいと思います。私も両者を所有して改めて気付いた点もありますのでお楽しみにしていてください。以上、群馬県高崎市の古着屋ジャンティーク内田商店に突撃訪問した内容をお届けしました!

 

 

 

 

コメント

  1. Explorer より:

    こんばんは。アイテム購入記、めっさ面白いですわー さらに家族を車で待たせているあたり、強烈なシンパシーを感じてしまいました。着こなしもイイですねー チープなアイテムも革靴で締めればグッと大人の着こなしになりますね!私は楽なのでついついスニーカーを履きがち、参考にさせていただきます✨✨

    • masagonia masagonia より:

      exploreさん、おはようございます。
      面白いってコメント、とても嬉しいです(^^)
      そしてブログを書くモチベーションが上がります!
      私も何足かスニーカーを買いましたが、結局履くのは革靴になっちゃいますね〜。
      何故ならオッサンはスニーカーより革靴の方が似合いますから(笑)

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