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アメカジの定番、アナトミカ ビーチクロスベストのサイズ感とコーデ

トップス

古着仲間の間でプチブームのベスト

ここ最近、私の周りでプチブームになっているのがアウトドアブランドのブラウンズビーチジャケットのベスト。もちろん彼らが入手したのはヴィンテージ品になります。

通称「ごま塩」と呼ばれるブラックベースのビーチクロスがややドレッシーな顔立ちなので、我々アメカジオヤジにとってコーディネートに取り入れやすいアイテムだったりします。

しかしヴィンテージ品は球数が少ないだけでなく裏地のウールフリースが虫に食われていたりと、コンディションの良い個体が本当に少ないです。。

 

 

 

 

しかしながら古着仲間達は執念でマイサイズかつコンディションの良い個体に巡り合い、金に糸目をつけず購入していくではないですか!

実は日本のレプリカブランドであるフルカウントがライセンス(商標登録)を取得して実名復活させていますが、やはりオリジナルが醸し出すヴィンテージの雰囲気は別格です。

またビーチクロスの生地はごま塩と呼ばれるコットンとウールが混合した独特の雰囲気が楽しめますし、ボタンの黒メッキが擦れて金色の下地が現れると更にヴィンテージ感が高まります!

 

【購入品】の着画~雰囲気やサイズ感~《BROWN’S BEACH JACKET》のベスト | 昭和最終世代

 

 

 

 

 

ヴィンテージ品は着丈が短い…

ヴィンテージ古着好きの私もオリジナルのブラウンズビーチジャケットのベストが欲しいのですが、どうしても超えられない壁が。それは…

着丈がかなり短いこと!

今回ヴィンテージ古着を購入した仲間達は身長170cm前後なのでちょうどいいバランスで着ていますが、これが身長170cm台後半の筆者が着るとヘソ出し級のツンツルテン着丈になってしまいます😭

 

 

 

 

また前身頃の着丈より背面の着丈の方が更に短いので、身長170cm台後半の方がちょうど良い着丈を求めると身幅はガバガバな個体を選ぶことになります。

そうなると見た目もだらしなくなりますし、そもそもダサいでしょう(笑)。更にヴィンテージ品だと4〜5万円が相場なので、もはやドブに金を捨てるようなもんです💸

と言うことで身長170cm台後半の方にはヴィンテージのブラウンズビーチはオススメしませんし、私自身も諦めて代替え品を探すことにしました。

 

 

 

 

フィッティングへ拘りのあるブランド


出典:アナトミカHP

ヴィンテージのビーチベストを諦めた私が目を付けたのが、古着仲間のカトー氏が着用していたアナトミカのビーチクロスベスト。はい、すぐ周りの人間に影響されちゃいます(笑)

彼も私と同様に着丈短め問題に悩み、ヴィンテージ品を諦めた人間の一人。しかも元セレクトショップのスタッフが選ぶブランドなら間違いないかなと

実はアナトミカというブランドは知っていたものの、今まで一度も購入したことがないブランドだったりします。そこで簡単にアナトミカの歴史についてHPをチェックしてみました。

 

ANATOMICA
「ANATOMICA」オフィシャルサイト。パリに本店を構えるFITTINGを重要視したコンセプトショップ。ピエール・フルニエ、寺本欣児の両氏による妥協のない、こだわりに溢れたコレクションが揃っています。

 

 

 

 

 

アナトミカはフランス人のピエール フルニエ氏が設立したブランドで、元々は伝統的なヨーロッパのファッションを蘇らせるのがコンセプトでした。

ピエール フルニエ氏と言えばパリの伝説的セレクトショップ「エミスフェール」の創設者の一人であり、あのオールデンに洋服屋として初めてオーダーしたことでも有名です(モディファイドラストのVチップの誕生です)。

共同設立者がお亡くなりになってエミスフェールを閉店後ピエールが設立したのがアナトミカで、和訳の「解剖」の通り人体の構造と動きにフィットした服作りに着眼しております。

後にヴィンテージコレクターとして有名な35サマーズの寺本氏とタッグを組んで、アメリカンテイストのアイテムやイギリスのレインコート等を日本の卓越した技術で再現した現在のスタイルになりました。

 

 

 

 

ビーチクロスベストのディテール

こちらは私が購入したアナトミカのビーチクロスベストになります。残念ながら貧乏リーマンなので古着(中古w)で約半額ほどで入手しました😅

このベストはアナトミカでは超定番商品というか、もはやブランドを代表するアイコン的なアイテムになっています。他にもビーチベストを復刻したブランドがある中で、ここまでイメージを持たせるのは凄いことです。

まず生地から見ていくと、ピエール氏と寺本氏が幾度となく試行錯誤を重ねただけあって、ヴィンテージ品のゴマ塩と呼ばれる凹凸のある生地感の再現性が非常に高いです!

 

 

 

 

更にディテールを見ていくと襟元にはアナトミカのブランドタグがあり、ボタン表面にもアナトミカの「A」マークの刻印が入っています。

この辺りは完全復刻を全く狙っておらず、むしろアナトミカのオリジナル商品として打ち出しているのが明確に分かります。

またシルエットも当然ながらモディファイされており、ヴィンテージ品では出せない現代的なフィッティングを体感できます(サイズ感は後述します)。

内側には「アナトミカビーチクロス」と英語のタグが付きますが、仮に「それどこのブランド?」と聞かれた時に自信を持ってアナトミカだと答えられる素晴らしいブランドだと思ってます!

 

 

 

 

サイズ感とアメカジオヤジのコーデ

ここからはサイズ感についてお伝えします。アナトミカのビーチクロスベストはタイトなフィッティングなので、178cm/68kgの筆者でサイズ42がジャストでした。

着丈に関してもサイズ42であれば全く違和感のない長さですし、インナーに着ているセントジェームス「ウェッソン」サイズT4のはみ出し具合を見ていただければお分かりになるかと思います。

このアナトミカのビーチクロスベストも後ろ着丈は前身頃より短めなので、この画像くらいフロントが長めでないと後ろから見たらツンツルテンになってしまいます(笑)

 

 

 

 

こちらは古着仲間のカトー氏のコーディネートですが、グレー系のビーチベストの中にブラックのニットを差し込んだ上でダーク系のアウターで挟むモノトーンコーデは勉強になります。

私の中でベストと言えばオルテガのチマヨベストを3着ほど愛用してますが、アナトミカのビーチクロスベストの使い勝手の良さにオルテガの着用頻度がめっちゃ下がりましたから(笑)

また現在のモノトーンブームにも迎合できた上で、アメカジの雰囲気と現代的なフィッティングが得られるアナトミカのビーチクロスベストが世間で評価される理由が分かった気がします。

 

 

 

 


アウター:1953年製Lee メモリアルジャケット
ニット:UNIQLO エクストラファインメリノウール
パンツ:80s リーバイス501赤耳
シューズ:UA別注パラブーツ ビットデッキシューズ

最後はアメカジオヤジである筆者の着こなしをご紹介。だいぶ暖かくなってきたのでオフホワイトのカバーオールとブラックのクルーネックニットで挟んだモノトーンコーデにしてみました。

パンツは最近お気に入りのスカイブルーまで色落ちしたリーバイス501ですが、濃いグレーのビーチベストは守備範囲が広いので違和感なく合わせられました。もちろんリジッドデニムとも好相性でしょう。

ただし同系色のグレーウールパンツとの組み合わせはセットアップのように見えてしまうので、着こなしの難易度が上がってしまうでしょう。個人的にはデニムやチノパンと合わせていこうと考えています。

 

 

 

 

アナトミカビーチクロスベストまとめ

今回初めてアナトミカの商品を購入しましたが、完全なレプリカを狙っておらずオリジナル性を持たせるスタンスがRRLに通じるものがあると感じました。

このブランドの超定番アイテムであるビーチクロスベストもただのレプリカではなく、ピエール氏と寺本氏の拘りが詰まったオリジナルアイテムだと感じました。

それはボタンに描かれたブランドの刻印だったりヴィンテージ品にはないシルエットの美しさに表れています。これから春先まで着られるアイテムですので、気になる方は是非アナトミカのショップへ行ってみてください🤗

 

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