今回の記事は、なななんと11年前(2008年11月)に書いたモノになります!
当時ラベンハムのキルティングジャケットが人気を博していた時代だったのもあって、私のブログへのアクセスで「ラベンハム 洗濯」が検索ワードトップでしたから(笑)
当時のデジカメ画像が汚いので、一部写真の差し替えと文章はほぼ刷新して再びお届けします🤗
キルティングジャケットは洗えるのか
かれこれ5年以上着てきたラベンのキルティングジャケット。
ネイビーを選んだので汚れは目立ちませんが、実は相当汚れているはず🤮
一瞬クリーニングに出そうと思いましたが、中綿がポリエステル100%なので自分で洗えるのでは?と思い、手洗いをしてみました。
今回手洗いした理由は、お金の節約なのは言うまでもないですが(笑)、ドライクリーニングに出しても良い匂いにならないから。
そもそもドライクリーニングとは、洗剤を溶かした水の代わりに工業ガソリンなどの有機溶剤を使った洗濯方法。
よって、石油っぽい臭いになって戻ってくることはあっても、洗剤や柔軟剤のような香りになって戻ってくることはあり得ないのです!
ホームクリーニング最強コンビ
基本ダウンジャケットも手洗いしてしまう「なんでも手洗い派」の私ですが、毎回登場するのがこのコンビ。
中性洗剤&柔軟剤
このコンビで手洗いに失敗したことがないので、かなり信頼性が高いです!
ちなみに中性洗剤や柔軟剤の種類は好みなので、何でもいいと思います。
で、写真上は30°のぬるま湯を使いアクロンで手洗いした様子ですが、かなりダシが取れてます(笑)
この写真を見ると、ぱっと見で汚れてなくても精神衛生上洗いたくなりますよね😅
手洗い後は柔軟剤を投下し、3分程度つけ置きしたら洗濯機で1分脱水します。
脱水後は襟やヘムに使われているコーデュロイが日焼けしないよう日陰で陰干しすることをオススメします。
リーバイスのコーデュロイパンツと違い、ラベンハムのコーデュロイは何度も洗濯することを前提に作られてないので、意外と色落ちしやすいですから💦
手洗い後のラベンハム
乾燥後のラベンハムがこちら。
ダウンジャケットと違い、中綿を手でほぐしてやらなくても勝手にふっくらと仕上がります!
そこは濡れると潰れる羽根とは違うポリエステルの良いところです👌
また普通の服より中綿がある分、柔軟剤の香りがしっかり残るのも手洗いのメリットかもしれません🌸
逆に手洗いのデメリットも大きく3点ありましたので、以下に報告します。
手洗いのデメリット3点
デメリットその①、コーデュロイ部分の色落ち。
これは手洗いするまで想定外でしたね😅
勝手にリーバイスのコーデュロイと同じ感覚で扱ってしまったんですが、汚れが落ちた分だけ色も落ちた印象です。
特に襟の角やヘムが白っぽくなってしまい、古着好きとしては「アジ」として捉えられますが、ONスタイルで着るとなると…
くたびれて見えちゃうかもです😭
デメリットその②、中綿の飛び出し。
これも想定外でしたね😅
ダウンと違い、ポリエステルの中綿は細い糸状のモノが多数飛び出すイメージで、ハサミでカットするのも一苦労でした✂️
この中綿の飛び出しも、そのまま放置しておくと見た目がくたびれて見えちゃうので注意が必要です💦
デメリットその③、大量の横ジワ。
おそらく脱水機に掛けることで発生しているのではないか、と勝手に想定でます🤔
しかし、洗濯機で脱水しないと今の時期は乾かないですからね。
かと言ってナイロン製なので、シワを伸ばす為にアイロン掛けする訳にもいきません💦
上記3点のデメリットは、ドライクリーニングであれば発生しないと思いますので、デメリットが気になる方はお店に出すことをオススメします!
ちなみに私は手洗いしたことを後悔してるかって?
答えはNOで、服は匂い重視派なので全く後悔してません🤗
よって、柔軟剤の良い匂いをお求めの方のみ、ラベンハムのキルティングジャケットの手洗いをオススメします🌸
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