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サイズ選びが難しい、パラブーツ「BARTH(バース)」のサイズ感とコーディネート

2ヵ月かけてデッキシューズブランドを厳選

遡ること2ヵ月前、どうしようもなくレザーのデッキシューズが欲しくなってしまい、思わずどのブランドを選べば良いかの記事を書いてしまいました笑。

デッキシューズの元祖はアメリカのトップサイダーでありモカシンシューズの元祖もアメリカの先住民族が起源なので、アメリカブランドから選ぶのが順当かと当初は考えてました。

しかし、デッキシューズを調べれば調べるほど惹かれていったのがフランスのブランドであるパラブーツのバースなんです。ラギッド感の強いデザインに乗せた上質なレザーと耐久性が半端ない自社製ラバーソールの出来を試してみたくなり、今回はバースを選択しました!

しかしこのバース、独特なラストの影響かサイズ選びが難しく結構迷いました…。この記事ではバースを検討してる方のサイズ選びの参考になるよう、他社品のサイズと比較しながらお伝えしようと思います。

 

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アラフォーオヤジがアメリカのヴィンテージ古着を中心に「大人のカジュアルスタイル」を追求していきます!

 

 

 

 

 

 

バースのディテールをチェック

まず初めに、私が選んだカラーはMARRON AMERICA(マロン アメリカ)という名前のブラウンレザーになります。元々バースを買うならこのカラーにしようと決めていましたし、フランスブランドなのにアメリカと名付けるほど、ラギッド感が強まるカラーです。

またラギッド感を強めているのが光沢感のあるオイルドレザーとモカ縫いのハンドステッチになります。このラギッドな雰囲気は今年購入したオールデンのコインローファーや、大昔に愛用してたレッドウイングのアイリッシュセッターを彷彿とさせます。

メンテナンスに関しては、オイルドレザーなので「パラブーツオイルで定期的にメンテナンスしてください」と付属の紙フラッシャーに書かれています。私はミンクオイルを所有してないので、とりあえずサフィールの乳化性クリームで代用しようと思います。

 

 

 

 

 

カカト周りを見てみると、ヒールキッカーと呼ばれるパーツが付いてます(画像1枚目の赤枠)。このヒールキッカーは靴を脱ぐ時に手を使わずにカカト同士を引っ掛けて脱ぎやすくする為に付けられたディテールになります。

まぁそんな脱ぎ方してたら、カカトの皮革がすぐボロボロになりそうですけどね笑。やはり脱ぎ履きはキチンと手を使ってやるのが、我々革靴愛好家の基本マナーですね。

またサイドパネルに目をやると、緑の「パラブーツタグ」がさり気なく付いてます。このタグはパラブーツの代表作であるシャンボードやウィリアムにも付いてます。

私はブランド名の分かるディテールが大嫌いなのですが、このタグを切り取ろうとしても完全除去は不可能だと思うので、今回は諦めてそのまま履こうと思います。ブラウンレザーに緑色のタグなのでそんなに悪目立ちしないかなと。

 

 

 

 

 

耐久性バツグンなMARINEソール

私がバースを選んだ理由の一つが、このパラブーツ自社製のMARINEソールに惹かれたからです。濡れた甲板でも滑りづらい上に耐久性もバツグンで、フランス海軍に正式採用された実力を自身の足で試してみたかったんです。

以前書いたデッキシューズの記事に、読者の方から「15年履いてるが年一回のメンテナンスだけで未だに現役で活躍している」とコメントをいただきました。この価格(定価29,700円)で15年も履けたらかなりの儲けもんですよ!

しかもソールはアッパーに直接縫い付けるマッケイ製法なので、オールソールは出来ても1回か2回。しかもオールソールは13,000円位掛かるので、約3万円の靴にその修理代を掛けられるか…。

その点バースは耐久性の高いラバーソール、いやパラブーツの自社製ラバーソールはなかなか減らないことで有名ですので、オールソールを意識せずにガンガン履けるのも魅力の一つです。

 

 

 

 

 

難しいバースのサイズ感とサイズ選び

参考までに、私のジャストサイズは大きい順にオールデン8ハーフD、エドワードグリーン・クロケット&ジョーンズ8E、ジョンロブ7ハーフE、JMウエストンの180ローファーが7Cになります。

私はパラブーツを購入したことがないので、サイズ感が全然分かりません。しかも形が特殊なラストを使用しているバースのジャストサイズは検討もつかないので、実際店舗で試着させていただきました。

パラブーツ好きの友人からエドワードグリーンと同じサイズがジャストだと教えてもらったので、最初にサイズ8を試着。全長はジャストなんですが、ヒールが緩い…。バースは一応ヒモ靴なので多少の調整はできます。

しかし所詮は飾りに近い革紐なので、そこまでしっかりホールドさせるのは難しい。またあまり強く締めてると革紐が切れそうで怖いですしね笑。ここはローファーに近いフィット感の方が良いかも、とハーフサイズ下げてみることに。

 

 

 

 

 

するとヒールカップのフィッティングはかなり向上し、足入れした際にジャストサイズだと発する「シュッ」という空気が抜ける音もハーフサイズ下げたら確認できました。

これは7ハーフで決まりだろうと思った瞬間、親指の爪あたりに違和感が…。そう、ハーフサイズ下げることでトゥの指周りの空間が狭くなり、アッパー上部と爪が接触してるのです。

しかもマッケイ製法なので、グッドイヤー製法のようなインソールの沈み込みも期待できない。ヒールは緩いがつま先にゆとりのあるサイズ8を選ぶべきか、それともヒールはジャストだがつま先に違和感のあるサイズ7ハーフを選ぶべきか…。

 

 

 

 

 

そこで迷いに迷いましたが、インターネットで調べたところバースのレザーは伸びやすいことが判明。それなら履き始めは違和感があるものの、伸びてくれば爪への当たりも和らぐのではないかと考え7ハーフを選択しました。

既に2回履きましたが、このサイズチョイスは正解でした! バースは甲が短く低いラストなので、甲をピッタリとフィットさせると履き始めから足への追随性が高く履きやすいことが分かりました。

逆に甲周りにゆとりがあると、結局ヒモでホールドしなくてはならなくなりますが、先述した通りバースは革紐なのでホールド感はそこまで強くありません。結果履いていく内に革紐が緩んできたりすると、ヒールの緩さと相まって履きづらいことになってたと思われます。

今回バースを検討されている方の為に各ブランドとの比較を以下に記載してみましたので、購入の際に参考になれば幸いです。

オールデン→1サイズ下
エドワードグリーン→ハーフサイズ下
クロケット→ハーフサイズ下
ジョンロブ→同サイズ
JMウエストン→ハーフサイズ上

 

 

 

 

 

まるでスニーカーのような履き心地

続いて気になる履き心地ですが、当初はローファーやスリッポンのようないわゆる革靴の履き心地を予想してましたが、良い意味で裏切られました。

このMARINEソール、耐久性が高いだけでなく非常に柔らかい作りになってます。どれくらい柔らかいかと言うと、写真上のように手で軽く捻れるレベルの柔らかさです!

実際に歩いてみた感想は、例えるならクッション性のないスニーカーみたいな履き心地(笑)。ソールは柔らかいのですがクッション性がそれほど無いので、衝撃がダイレクトに足に伝わってくるので足裏が疲れます。このバース、車で移動したり短距離を歩く分には問題ないですが、長距離を歩くのはオススメしません。

また履き口が高いので、私のようにO脚だと外側のくるぶしに靴の縁が干渉しやすいです。まだ2回しか履いておらず様子見の段階ですが、履き口の革が外側に伸びてくるぶしに干渉しなくなることを願ってます😅

 

 

 

 

 

デッキシューズのコーディネート

このバースのようなレザーのデッキシューズですが、コーディネートは非常に簡単です。いつも読者の皆さんも所有されているコインローファーやスリッポンと同じ感覚で合わせるだけで夏の季節感が出るから不思議です。

ちなみに私はデニム〜ショーツまで幅広く合わせて夏のコーディネートを楽しむ予定です。また梅雨の時期でもアッパーの皮革に防水加工が施されているので、急に雨が降り出しても問題ないのも嬉しいポイントです!

同じアメリカ生まれのコードバンローファーとは真逆ですね。もしオールデンのコードバンローファーを履いてて雨が降ってきたら…多分裸足になりますよ、私は…笑😂

 

 

 

 

 

こちらは私のデッキシューズコーディネート。名古屋の自宅に持ってきている服が限られているので、いつものマンネリな組み合わせになってしまい恐縮です🙇🏻‍♂️

今年購入したラルフローレンのオープンカラーシャツとイギリス軍グルカショーツにレザーの巾着バッグを合わせれば、簡単に夏の大人アメカジが完成。特に気をつけることは無いのですが、全体的に落ち着いた色合いのアイテムを合わせると大人っぽく見えます。

私が購入したバースは濃いブラウンのマロンアメリカなのでベージュのチノショーツや墨黒のシャツまで幅広く合わせらるのが特徴です。またツヤ感のあるレザーの見た目が上品なので、我々オッサンが履くにはもってこい。このマロンアメリカはオススメカラーです!

 

 

 

 

 

バースのフィット感とコーデまとめ

と言うことで今回はサイズ選びが難しいパラブーツのデッキモカシン「バース」のサイズ感とアメカジのコーデについて書いてきました。またバースはつま先にプラスティックの型が入っていないので指先が多少当たっても違和感が少ないことも追記しておきます。

この記事を書いてから2年が経ち春夏はヘビーローテーションで履いていますが、読者の方のコメント通りソールも大して減らずにバリバリの一軍選手として活躍してくれています!参考までにバースで川に入って遊んだ後に洗ったりしていますが、全くビクともしない屈強さです。

こんな耐久性バツグンなデッキモカシンが3万円で買えるなんて、パラブーツのコスパは本当に恐ろしいです笑。個人的にはマロンアメリカという濃いブラウンが洋服を選ば好き履けるだけでなく、汚れや傷も目立ちづらいので雑に扱えるオススメのカラーです。以上です!

 

 

 

 

コメント

  1. あきちゃん より:

    こんばんは!
    デッキシューズ懐かしいです。ビームスの中村師匠も推されてましたね。私にとっては青春期に流行したトップサイダーです。
    アメカジ臭プンプンの一品ですね!

    • masagonia masagonia より:

      あきちゃんさん、こんにちは。
      青春時代にトップサイダーを履かれていたとは流石シャレオツですね(^^)
      デッキシューズ、アメカジ臭プンプンでたまりません!

  2. […] […]

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