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今こそ狙い目!色落ち系セカンドことリーバイス507XX

トップス

逆に使いやすい!色落ち系デニムジャケット

※この記事は2019年に投稿した内容になっております。

数年にわたりデニムジャケットを買い続けていたら、気が付いた時には6着も所有していました。その6着の中で3着は色落ちしたデニムジャケットになりますが、実は濃色のデニムジャケットより断然コーディネートしやすいのが特徴です。

色落ち系デニムジャケットを濃色系のアウターの中に着れば、色合いにメリハリが出るコーデが作れます。また色の濃度が同等のアイテムと組み合わせたとしても、色落ち系デニムジャケットのラギッド感のおかげで違和感なく合わせられます。

このようにインナーとして秋冬に大活躍してくれる色落ちしたデニムジャケットですが、春や秋(特に春)には単品で羽織りたくなります。なので夏以外の3シーズンは積極的に着てしまう使える単丈トップス、それが色落ち系デニムジャケットなんです!

 

 

 

 

 

同じ色落ち系でもお買い得感に違いが…

上の画像は筆者が所有するリーバイス506XXことファーストと507XXことセカンドになります。どちらも我が家のデニムソファと同等の色落ち加減で、かなりフェードしているのが分かります。

パッと見ファーストの方が色が薄いので安そうに見えますが、実はセカンドに比べて2倍以上の相場になっております。昨今のビッグサイズ506XXのみのディテールであるTバックがブームとなり、ファースト全体の値段が底上げされました💸

ちなみに画像のファーストは色残りとサイズ40考慮すると、2022年現在の相場では30〜40万円はするでしょう。ところが、お隣のセカンドはもう少し色が濃いのに2022年現在でも10〜15万円で買えてしまいますこれはもうセカンドを選ばない理由はありません。

 

 

 

 

 

また色落ち系デニムジャケットの宿命として襟のパンク(破れ)が付き物ですが、現在では綺麗にリペアしてくれる専門店や古着屋が多く存在するので安心して購入できます。

参考までに私がヴィンテージデニムのリペアを依頼しているお店は、原宿の古着屋OKIDOKIになります。相場はリペアの範囲によって変わりますが、画像のような襟のリペアで8,000円〜と個人的にはお値打ち価格だと感じています。

しかもOKIDOKIリペア担当の方は同業の古着屋からも依頼を受けるほどの凄腕なので、元々どこが破れていたのかほとんど分からないレベルでリペアしてくれます。もしお手持ちのヴィンテージデニムを綺麗にリペアしてほしい方は、是非一度OKIDOKIに問い合わせみてください🤗

 

 

 

 

 

色落ち系セカンドはヤフオクですぐ見つかる

古着屋まで行けない、またはわざわざセカンドを探す為に外出できない方が多いとかと思いますが、そんな時はヤフオク・メルカリの出番です。個人的な意見ですが、ヴィンテージに関してはメルカリよりヤフオクの方が量・質ともに上回っている印象があります。

ヤフオクで「ヴィンテージ 507XX」や「オリジナル リーバイス セカンド」等のキーワードを入れると出てきます。今日検索しただけでも、ザッと30着はヴィンテージのセカンドが出品されてました。

その中でも狙い目なのが、初めて出品された個体か出品回数が少ない個体をオススメします。ずっと前から誰も落札しないで出品され続けているブツは、大抵サイズが小さいか、許容のできないダメージ(刺繍・破れ・汚れ)がある物件ですから。

 

 

 

 

2019年当時にヤフオクで検索し、個人的に気になったのは画像のセカンドになります。色落ち系デニムジャケットの宿命である襟のパンクもリペア済みですし、サイズも実寸の数値から38〜40と日本人にジャスト〜ややゆとりのあるフィット感なのも良ポイントです!

またインターネットなど現物が見られない環境でセカンドを探す場合に一番参考になるのは肩幅の実寸だと個人的に考えております。その理由は着丈だと襟を含んでいるのかどうか分かりづらいし、身幅だとアクションプリーツを開いて計測しているのかどうか分からないからです。

もしサイズ38をお探しの場合は、肩幅は確実に46cm以上ありますのでご参考にしてください。逆に肩幅44cmしかないのにサイズ38と書いている個体は、ほぼサイズ36で間違いありません。実は私も過去に2回メルカリでサイズ36を掴まされた経験がありますからね😂

 

 

 

 

 

 

オススメしたい色落ち系セカンドまとめ

と言うことで今回は色落ち系セカンドが今買いであるとお伝えしましたが、そのオススメポイントを以下にまとめました。

①506XXより断然安く買える
②古着屋・ヤフオクで在庫数が多い
③色落ち系の方が着回しがきく

以上の3点から、2022年現在でも10〜15万円で買える色落ち系セカンドをオススメします。実は私も濃色セカンドを所有していますが、色落ちが心配で気を遣ってしまうのであまり着ていません笑。

とは言え「洋服なんて着てなんぼ」だと思いますので、クローゼットの中でも気軽に着られるる色落ち系デニムジャケットのセカンドを手に取ることが多くなります。やはりサードに比べてデザイン的にも一目でヴィンテージだと分かる所もセカンドの魅力の一つです。以上です!

 

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